2025-2026の年末年始シーズンは時間を見つけてはネットワーク周り、とりわけ早とちりして購入してしまったRTX1300のメンテナンスをしていました。その時に大した情報ではないけど、メモ程度に以下を残します。
通常、YAMAHAのルーターで特にウィザードでインターネットの設定をした直後では、IPv4のNAT処理については、コンフィグにnat descriptor backward-compatibility 2が設定されます。この2が指定されたコンフィグではUDPの通信において、1つのポートに対し、複数セッションを張ることができる設定です。ポートセービングIPマスカレードのことで、要は、IPoEのIPv4 over IPv6では複数人でIPv4アドレスを共有している事は旧来より変わりませんが、一人のユーザーが利用できるポート数が意外と少ないため、これを解消するために実装されている機能だと思っています。(固定IP割り当てプラン除く)
RTX1300では、UDPに加えTCPも複数セッションを張ることができるnat descriptor backward-compatibility 3なるものが存在します。(掲載時現在RTX1300のみ)
早速設定し、運用してみましたが、とりあえずブラウジング等は問題ありませんでしたが、PS5では問題が発生しました。
nat descriptor backward-compatibility 2 → NATタイプ2
nat descriptor backward-compatibility 3 → NATタイプ3
NATタイプ3だとオンラインでのプレイが難しい状態です。確かにYAMAHAではポートセービングIPマスカレードを設定している場合、不具合が発生した場合は従来の動作設定である”1″を設定する必要があるとありますが、2で問題ないなら3でもOKとはならないようです。通信を必要とするゲームやアプリケーションのにもよるらしいです。ポートセービングIPマスカレードについて、詳しくはYAMAHAのページをご覧ください。
いつぞやの記事でも紹介していましたが、Nintendo Switchのスプラトゥーンなどはnat descriptor backward-compatibility 2で不具合があるため、1にすると解決した例があるそうですが、Switch2のゲームでは変わっているかもしれませんね。


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