自宅ネットワークをChatGPTに相談して少し改良?した

年明けから本格的にメインルーターをNVR510からRTX1300に切り替え、トラブルもなく安定した運用ができていたため、以前の環境のNVR510&SWX3220はなんとなく繋いでVLAN分けをしたり、スタティックルートを設定して、なんとなくIPv4、IPv6のデュアルスタックにしていました。

特段、常時負荷がかかるわけでも逸脱した規模の自宅ネットワークではありませんが、回線含めてオーバースペックすぎるRTX1300を少しでも有効活用しようと、ChatGPTとあれこれ相談して、無駄にOSPFを導入してみたり、過去に失敗して投げ出したZabbixによるネットワークや機器のリアルタイム監視の環境を導入しました。いやぁ、素人でも難なく設定できるChatGPT先生に感謝。

有効活用と言っていたRTX1300ですが、正確に言うと、ルーターとL3スイッチをちゃんと役割分担させということが本筋かもしれません。

機器 ルーター
(NVR510→RTX1300)
L3スイッチ
(SWX3220)
変更前
  • VLAN間ルーティング
  • 各VLANにIPv6プレフィックスをRAで(GUA配布)
  • DHCP(v4)
  • RAにRDNSSオプションでDNSサーバ(IPv6)配布
  • NAT処理
一応、各端末のGWをこれ宛にしていたけど、実際何させてたかよくわからん。
変更後 NAT処理

LAN内の経路をOSPFで取得。NAT以外をL3スイッチに丸投げ。

  • VLAN間ルーティング
  • 各VLANにIPv6プレフィックスをRA(GUA、ULA配布)
  • DHCP(v4)
  • DHCPv6でDNSサーバ(v6)のみ配布
  • 自分が持っているネットワークをしゃべりまくる(OSPF)と言ってもサブネットで相手はルーターと一対一。

経路に関しては、これでスッキリしましたが、枠割分担以外の目だった変更点がDNS(v6)のアドレス配布がRDNSSからDHCPv6になったことです。WindowsやUbuntu、iPhoneはv4・v6共に問題なくDNSを受け取ってくれるのですが、Switch2だけ受け取ってくれないことです。

調べてみたら、Switch2はDHCPv6とのこと。RDNSSでは受け取れていたので、そのうち対応するかもしれません。Switch2やPS5などゲーム機専用VLANを区切っているのですが、このVLANだけRDNSSを復活させることも選択肢にありますが、せっかくGWをL3に寄せていたものをRTX1300側に復活させるのもなぁと思いつつ、DNSのv6アドレスを手動で設定する方が現実的かなと。ちなみにAndoroidもRDNSSのみの対応だそうです。我が家にはAndroidがありませんが、GoogleはRDNSS推奨でDHCPv6不要としているとかそうでないとか。少し古めの情報なので今は対応していたりするんでしょうかね。

さて、続いてはZabbixについてですが、ChatGPT先生に相談すると、ネットワークと通信機器類をSNMPで監視するダッシュボードをサクッと教えてくれました。ICMPによる監視ならほとんど時間がかかりません。以前インターネットを検索しながら挑戦したときは一貫した設定方法ではなく、その人のやり方、環境が偏っていて、まねて構築してもそこから意味わからず活用できませんでしたが、ChatGPTとやりたいことや自分の環境を相談しながらやさしく教えてくれるので挫折せずできました。SNMPでYAMAHA機器の情報を取ろうとすると工数はかかりますが、こちらもちゃんと教えてもらえました。とりあえず、以下の画像は適当に拵えたダッシュボード。

適当と言いつつもGoogleとCloudflareを計測したグラフを確認したら、断続的にPing値が急に2~3ms上がったままになることがあり、経路上に高負荷かけている輩がいるのか経路が単に変わったことによるのかわかりませんが、こういった変化を確認することができます。ちなみにGoogleとCloudflareどちらもv4よりv6の方が高い傾向にあります。いつぞやの記事にも触れたことがありますが、v4アドレス枯渇による、IPv4 over IPv6移行に伴うv6ネットワークの負荷で一方v4ネットワークが空いてきたんじゃね?と思ったり思わなかったり。

以上、今回もチラシの裏的記事でした。

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