Ubuntuサーバーの速度が極端に遅い

内部向けDNSサーバーとして構築したミニPCですが、Amazonで購入したBeelink EQ12を使用しているのですが、このPCにはNIC(Intel I225-V)が2基搭載されています。

速度はもちろん2.5Gbpsで、マルチギガ環境を構築した我が家にもってこいのスペックではあるのですが、なぜか速度が極端に遅く、100Mbps程度と低速。しかもパケットロスがひどい。悪名高いNICであるようですが、この症状の直接的な原因ではなさそう。

色々調べてもわからずじまい。おそらく、オンラインゲーム中の遅延もこれに由来しているのではないかな。

せっかくのギガビット越えのNICもスループットが1/10も出ないのはさすがに面白くないので、ポートを変えたり、FW見直したりしましたが、いまいち改善せず、あきらめかけていましたが、なんとなく固定IPからDHCPに戻して計測したらまさかの爆速。

パケットロスも0%。原因は固定IPか!と思ったけど、そうではなかった。
ゲートウェイをUbuntuから直近のL3スイッチに向けているのですが、これをルーターに向けたら改善。

正確にはIPv4のゲートウェイはL3のままでも爆速。IPv6のゲートウェイをL3に向けていると低速。L3を経由するルートに問題があるのか、それともL3がパケットをドロップしている可能性はありますが、調査はおいおいと。まずは原因がわかって一安心。

それにしても最近レイテンシ(Ping値)が悪化してきているのが気になります。今のプロバイダ(IPoE)を契約した時は10msを切りそうな時もあったのですが、現在は20msに向かっているような状況。

私の地域というか、収容されているNGN設備の輻輳によるところもありそうです。輻輳が少ないといわれるIPv6網ですが、このまま移行が進むと、今度はIPv4網の方も空いてきてこっちも快適になんてことが起こるのではないかと想像してみたり。(当環境では、現時点でも混雑する時間帯でもPPPoE IPv4は遅延がそこまで感じられず、意外と快適)

まぁ、逆転現象までにはならないでしょう。

(2024.04.06追記)
ふとメンテナンスの過程でspeedtestを実行したらまたパケロス+低速状態になっていたので、調査したところ、L3スイッチのIPv6のルーティングテーブルにデフォルトゲートウェイの設定が無かっただけでした…。vmなど特に影響を受けていないものがあったりして悩みましたが、なんという凡ミス…。

コメント